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バックナンバー No.29 『カロリー「ゼロ」基準』
皆さん、こんにちは。痩身専門ナースの今井里美です。
日中はまだまだ暑いですが、朝晩は過ごしやすくなってきましたね。
妊娠・授乳でアルコールを飲めなかったのですが、
今年春頃からは授乳も終わりビールを飲みましたが、
美味しくは感じられずこのままアルコールはいらなくなるかな?と思っていたんですが、
最近飲みたくなる事が時々あり飲んでいます。
そこで、ちょっとアルコールのカロリーも気なったり、
患者様からもよくカロリーについての質問があります。
そこで、今回のテーマは「ゼロ」基準です。
最近アルコールだけでなく「糖質0」「カロリー0」などと表示されている商品が増えています。
この「ゼロ」と言う言葉ですが、必ずしも本当に「ゼロ」ではないのです。
厚生労働省所管の健康増進法の栄養表示基準で定められている
「ゼロ(糖質やカロリーが含まれていない)」の基準値は次のようになっています。
「食品100g(100ml)あたりの熱量(エネルギー)は5kcal未満」
「タンパク質、脂質、炭水化物、糖質と糖類(糖分)は0.5g未満」
「ナトリウム(塩分)とコレステロールは5mg未満」
「飽和脂肪酸は0.1g未満」です。基準以下のものは「ゼロ」と表示する事が出来るのです。
例えば、炭水化物の代表である糖分が1g含まれていると
「無糖」「糖分ゼロ」「ノンシュガー」といった表示は出来ませんが、
糖質の熱量は4kcalなので「カロリーゼロ」「ノンカロリー」と表示する事は可能になります。
「無糖」の基準値の2倍以上も糖分が含まれているのにカロリーゼロということにもなります。
この通り必ずしも「ゼロ」ではないので「ゼロ」だから沢山とっても安心なんて
思わないようにしましょうね。